05031-180203 Scrapbox用「Dark Editor CSS」が素晴らしい
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「ダークモード」のあるiPhone/iPadアプリが好き。
画面が白黒反転して、黒背景白文字で表示されます。白背景だと明るい面積が広いため、夜の寝室など暗い環境で画面を見ると、非常に眩しい。また、文章を書くアプリの場合、その画面を見続けることになりますから、やはり発光している面積が小さい方が目に優しい。
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iPhone/iPadでもMacでも、昔からOSレベルで「色を反転」機能があります。
Macの場合
システム環境設定→キーボード→ショートカット→アクテシビリティ→「カラーを反転」にチェックを入れる
すると、contro+option+command+8 で画面のカラーが反転します。再度押せば戻ります。
iPhone/iPadの場合
設定アプリ→一般→アクセシビリティ→ショートカットで「色を反転（スマート）」を選択
すると、iPhone Xなら右サイドボタンの3度押し、それ以外のiPhoneならホームボタンの3度押しで画面の色が反転します。
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shio.iconはこの反転機能を非常に頻繁に使っています。なぜなら、これをonにすると写真の色まで変わってしまうため、テキストを扱うときには反転し、写真を扱う（見る・写すなど）ときには戻すことを繰り返しているからです。
その点、各アプリ自体が持っている「Dark Mode」なら、写真が本来のカラーのまま表示されるのがいい。すべてのアプリにDark Modeをつけてほしいと願っています。
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さてScrapbox。User CSSで画面の色は好きに設定できます。でも今までずっとOSの「色を反転」機能を使っていました。Twitterでダークモードを要望する声があったので、shio.iconが上記の方法をツイートしたところ、@shokaiさんがサクッと作ってくださいました。なんと、invert（色を反転）機能を自分のScrapboxプロジェクト自体に組み込むCSSです。こんなことできるの、すごい!! Dark Editor CSS
code:style.css
.page, .page a, .page video, .page iframe,
.code-block-start, .code-block-start span {
filter: invert(100%);
}
このコードを自分のプロジェクトの「settings」ページに貼ってリロードするだけ。 早速shioゼミのScrapboxに適用しました。折しも学生たちはゼミ論、卒論の執筆で1日中Scrapboxに原稿を書いています。そんな彼らの目をいたわりたい。人によっては常時OSレベルで色の反転を使っていますが、みんなの健康のため。
それから、非公開でプライベイトに使っているScrapboxプロジェクトにも適用。これで、公開プロジェクトは白、非公開プロジェクトは黒、という使い分けができました。わかりやすい。
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